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サモエド先生とは?

氏名  プールではアンパンマンと呼ばれている

住所  静岡県西部

生年月日  1969年5月19日(昭和44年) 太平洋沿いに生まれる

趣味  パラグライダー、山登り、読書、球技全般(バスケ、サッカー、野球、テニスetc)
     ビリヤード、ボウリング、ゴルフ、ダイビング、サーフィン、映画鑑賞、絵画、写真
     マラソン、スキー、スノボー、スケート、ピアノ、ギター、たて笛、英会話
     免許とること…自動車、自動二輪(中型)、大型、大型特殊、大型クレーン、パワーシャベル、ブルドーザー(車両系)、解体免許、フォークリフト、玉掛、調理師免許、水泳2種指導員、簿記3級、を持っている。
いまは、囲碁にはまっています。なかなか面白いんだけど、対戦する人がいないのが辛い

好きな教科  理科、数学、体育

嫌いな教科  国語、歴史

特技  側転から伸身後方宙返り、すべるギャグ、夏の自由研究で賞をとること(小学生時代)

気絶した回数  2回(小学生の時に、止まっている車にぶつかって、電信柱にぶつかって)

足のサイズ  23.5センチ(靴がジュニアのしかないよ~)

身長  元182センチ (今は160センチに縮めてあげてる)

血液型  A型 (でもよくB型に間違えられる)

 夢  世界平和

不思議な出来事  僕が乗る車はすぐに壊れる (事故ではなくて自然に…)

//  パート2  子供とおばさんにはもてるが、肝心な年令層には人気がないこと

苦手なこと  女性の気持ちが分からない、他人の名前が覚えられない

性格  外交的、明るい、やさしい、超プラス思考(不都合な事はすぐ忘れる)、前進あるのみ

対人関係  僕を好きになる人と嫌いになる人が、はっきりわかれる (中間はいない)

好きな食べ物  カツ丼、サーロインステーキの焼き加減はレア、刺身のマグロの大トロ

嫌いな食べ物  ご飯に牛乳をかけ、一緒にみかんを食べる事

子供の時に大きくなったらなりたかった職業  パイロット、小中学校の先生、サッカーの選手、学者、外科の医者、ラリードライバー、刑事、体操選手、タレント、作家

 

プールとのかかわり

5才 スイミングに通いはじめる

スイミング時代…脱走をくわだて、捕まる

小学時代…水泳部・小学校の市の水泳大会でそれなりにがんばる

中学時代…水泳部・全然水泳のことを知らないコーチが顧問でへんな癖がついた

高校時代…陸に上がり、他のスポーツを楽しむ

社会人…スイミングスクールに就職し、また水の世界に舞い戻る

そこで、はじめて理論的な水泳に会い、速い選手を育てるコツを習う

人生のハプニングストーリー

 5才、スイミングに通いはじめる

 はじめてスイミングに行った日、あの声が反響するプールが異様に怖かった。
その頃はとても僕は泣き虫で、はじめていった日も泣いていた。
最初に泳力テストが行なわれ、背浮きをいきなりやらされて、見事、撃沈した。
そしたら友達とも離されて、僕は違う場所へ、はたして友達より上手いクラスになったのか、そうでないのか、
当時の僕には全然わからなかった。ただ分かっていることは1つ、ここは違う世界だ。
そのうち、大きくなってすっかりスイミングを牛耳っていると思っていた。
ある日、あまりにもスイミングがつまらなかったので、みんなで脱走することを考えた。
作戦は、練習途中でプールの中を移動する時に、一般客とまぎれて外に出るというものだった。
もちろん、指揮官は僕である。隊員は2名の計3名の脱走だ。
体操と点呼が終わり、シャワーを浴びにみんなが移動した時に、まず小プールにあるすべり台の
影に身をひそめて、静かに口まで水に浸かり脱出の機会をうかがった。
そして待つこと10分、その間、先生の誰にも見つからず、小プールの練習は向こうの方でやっていたので
誰も僕たちに気がつく人はなかった。そして決行のときがやってきたのだ。
親子連れの一般客の人たちが、僕らの前をとおって更衣室に歩いて行ったのだ。
すかさず僕たちは、その一般客と一緒に遊びに来た親子のように装って、その後についていったのだ。
緊張の一瞬だった。でも他のコーチや生徒も練習に夢中になっていて、誰も気がつくことなく、
僕らは無事に脱出に成功したのであった。帰りのスクールバスが出るまで、僕らはつかの間の自由を満喫し
ホットドックを食べたのだ。その味のうまいこと、今でも思い出せれる。

 そしてまた次の週も、脱走のスリルの味をしめ、また決行した。そして成功したのであった。
そしてまた次の週も僕はまたやろうと言ったら、みんなは良心が痛んだのか、きょうは練習すると言うのであった。
それなら自分一人でもやってやるという、へんな意地が生まれて、今回は1人で脱走をはかった。
そしたら1人はとっても寂しいこと…。例によって小プールのすべり台の影に隠れていたら、寂しくて涙が出てきた。
みんなの楽しそうに練習している笑い声が、さらに僕の涙を誘った。
また今日に限って一般客の人がいない…。そのまま出るに出られず、遊びの時間がやってきて、
小さい子達のクラスが、すべり台を使いはじめた。そしてすぐにそのクラスの先生に見つかり、引き出され、
たくさんの先生に囲まれて……。この後は、恐ろしくて忘れた。(うーん、いい性格だ)

 いま思えば、最初の点呼の時にいたのに、途中でいなくなったりして、先生は大変困惑しただろうなと思う。
自分がコーチになってからは、まだそんな大それたことをする生徒は見たことがない。良かった、良かった。
20年前の僕を担当したコーチ、あの時は、ごめんなさい。

 

 

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